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患者さんに嫌われる看護師と好かれる看護師の違いはどこにある?

患者さんに嫌われる看護師と好かれる看護師の違いはどこにある?


看護師さんは先輩や上司との関係性に悩むことも多いですが、同じくらい患者さんとの人間関係にも悩みを持つことが多くあります。

看護師さんの仕事の対象は患者さんですから、関係性が上手くいかないと、看護に支障が出たり、患者さんが治療や療養に集中できなくなることもあります。

また、看護師さんの立場からも関係性が良くないと、仕事に行くのが苦痛になったり、病室に行くのがストレスに感じることもあります。

看護師さんも患者さんも人間ですから、相性があります。でもそれを言っていては何も始まりませんので、患者さんに好かれる看護師さんとはどのような特徴を持っているのかを知って、関係性を良くするための方法を考えていきましょう。

【患者さんに見られている意識を持ちましょう】

患者さんは看護師さんを良く見ています。それもかなり細かいところまで見ているのです。

入院が長い患者さんになると、看護師さんよりもナースステーションの人間関係に詳しいということもあるかもしれませんね。

仕事中は気を張り詰めていて、緊張している看護師さんですが、ちょっとした隙もできますよね。そんなところも見られているということを意識しましょう。

ただし、隙があるからといって患者さんに嫌われるということはなく、その隙が安心感や親近感につながることもあります。

看護師さんからは煙たがられていたり、怖がられている看護師さんなのに、患者さんからの“ウケ”が良い看護師さんもいると思います。

患者さんの目線と看護師さんの目線では違いがあって当たり前なのですが、そこがあまりにもかけ離れていると、知らず知らずのうちに患者さんから“苦手な看護師”というレッテルを貼られてしまうことになります。

【患者さんが嫌だと思う看護師さんの言動】

まずは、患者さんが看護師さんの言動で、これは嫌だと思うものを挙げていきますね。

中には仕方がないと感じるものもあるかもしれませんが、患者さんには仕方がないは通じないと考えた方が良いですね。

◎全て看護師側の都合で進める

処置や点滴は時間が決まっているものがあるため、仕方がないとしても、特に時間厳守ではなくても良いことまでも、看護師さんの都合で行おうと強行する看護師さんは、印象が良くありません。

患者さんの都合もありますので、気を使って欲しいというのが本音のようですね。

◎待たせる

ナースコールを鳴らしてもなかなか来ない、頼みごとをしてもすぐにしてもらえない、という状況が続くとその看護師さんには何も頼まない、何も言わないという気持ちになってしまいます。

看護師さんの中には、「もう少し待ってくださいね」というのが口癖になっている人もいるのではないでしょうか。

この言葉は患者さんには、冷たさを感じさせる可能性があるということを覚えておくと良いですね。

◎話しかけると、面倒くさそうな雰囲気を出す

病室やナースステーションなどで看護師さんに話しかけた時に、面倒くさそうな態度や言葉で返答があると、患者さんは傷つきます。

笑顔を作っていても、心の中の面倒くさは患者さんに伝わりますので、気をつけましょう。

◎いつも無表情

どんな時も表情が動かない看護師さんはやはりあまり良い印象はありません。

患者さんもずっと病院の中にいて、ストレスも溜まります。世間話をしたい時も、冗談を言って笑いたい時もあります。その時もあまり反応を示さずに無表情だと、患者さんからは怖い印象を持たれてしまいます。

【患者さんに好かれる看護師さんの特徴】

次に、患者さんが頼りにしたくなる、話しかけたくなるような看護師さんの特徴についてです。

忙しく時間に追われてしまうかもしれませんが、少しだけ心の隅に置いておくと良い特徴かもしれませんよ。

◎笑顔

何といっても笑顔の看護師さんはモテますね。

ずっと笑っているなんて無理と思われるかもしれませんが、その必要はなく笑顔に見える表情であることが大切です。

口角が少し上がっているだけでも、笑顔に見えますので意識してみると良いですよ。

◎雰囲気が優しい

笑顔と似ているのですが、話をしていない時にも雰囲気が柔らかい看護師さんは人気です。

優しい雰囲気は動作で作ることができます。

動きが早いと忙しくキツイイメージなります。動作がゆっくりですと柔らかな印象を与えます。

患者さんは看護師さんの動作も見ていますので、テキパキしながらもゆっくりとした動作を心がけると良いかもしれませんね。

◎いつも声をかけてくれる

廊下ですれ違った時、朝洗面所で会った時、他の人の用事で病室に入った時などに、一声かけてくれる看護師さんは人気です。

挨拶だけではなく、ちょっとしたことでも声をかけてもらえると、人はうれしくなりますよね。

◎思いやりのひと言がある

患者さんも看護師さんが暇だとは思っていません。ですから待たされたとしても仕方がないと思っている部分もあるのです。

その時に待たても仕方がないという態度ではなく、「お待たせしました」「遅くなってすいません」「いつもすいません」というフォローのひと言があるのとないのとでは、やはり印象が違ってきますよね。

◎知識がある

患者さんに対する態度以外では、やはり知識をしっかり持っている看護師さんは頼りがいがあると思われます。

看護師さんはプロだから知識があって当たり前なのですが、経験年数によってその知識も違いますし、患者さんにわかりやすく伝えられるかというスキルも必要になってきます。

伝える能力も磨く必要があるかもしれませんよ。

【患者さん心理を理解する】

いかがでしたか?嫌われる看護師さんと好かれる看護師さんの違いはおわかりいただけたでしょうか。

好かれる看護師さんの方を読んで、こんなの全部なんてできないと感じた看護師さんもいるかもしれませんね。

確かに全てを完璧にしようとすると無理が出てくるかもしれませんね。

その時は何か1つでも良いので気をつけてみるのも良いですよ。いっぺんには無理でもひとつひとつですとできますよ。

患者さんには、気にかけて欲しいという心理があります。

病気になり治療や療養で不安もありますし、仕事をしている場合は焦りもあると思います。その心理状態で毎日を過ごすのは、想像以上にストレスを感じているはずです。

看護師さんに笑顔で接してもらえたり、話しかけてもらえたり、正しい知識をもらえたりすると、それだけで安心するのです。

孤独感を感じやすい患者さん心理を理解して、患者さんに寄り添うというところに意識を向けると自然とそのことが患者さんに伝わりますし、表情や行動にも現れますので、モテモテの看護師さんになりますよ。

【患者さんに人気の看護師さんの良いところを真似する】

患者さんに好かれている看護師さんの言動を、注意深く観察してみてください。必ず共通点があるはずです。

その共通点を真似するところから始めても良いですよ。

また、患者さんの言葉や態度を見てみると、自分が頼りにされているのか、それとも距離を置かれているのかもわかってきます。

看護師さんとして長く働く時に、患者さんに嫌われてしまうこともあるかもしれません。ですがそれは自分のほんの少しの意識で改善ができます。

仕事が忙しいと思いますが、患者さんの「気にかけて欲しい」という気持ちを忘れないようにしましょう。

看護師さんがやりがいを感じる時の中に、患者さんからのありがとうのひと言や、元気に退院していく姿が見られた時、患者さんの病状が回復してきた時というのがあります。

これらは、患者さんとの関係性が良好だからこそ味わえるやりがいです。

患者さんとの関係性を築いて、看護師としての満足感にもつなげていきましょう。