看護師求人・転職サイトランキングTOP > 新人看護師が落ち込まずに仕事をするために必要な心の持ち方とは?

新人看護師が落ち込まずに仕事をするために必要な心の持ち方とは?

新人看護師が落ち込まずに仕事をするために必要な心の持ち方とは?


夢や理想を持って憧れの看護師さんになり、実際に働いてみると理想と違うということを感じる新人看護師さんは多いものです。

入職して数カ月であまりのハードさに心も体もついていかず、落ち込んでしまう人も多いですね。仕事に行くたびに落ち込み、実は看護師に向いていないのではないかと考えることもあると思います。

初めての社会人です。働いてみて初めて気づくことも出てきます。想像もしなかったことがあるかもしれません。ですが、やっと念願の看護師さんになったのですから、最初の山を乗り越えていきたいですよね。

ここでは、新人看護師さんが落ち込むことなく、新人時代を過ごすために必要な考え方をお伝えしています。

落ち込みそうになった時の参考にしてくださいね。

【できない・わからないを前提に考える】

新人看護師さんが仕事をして最初に思うのは、「全然できない」「何もできない」「どうしていいかわからない」です。

これらを感じて落ち込んでいる人が多いのですが、必要以上に落ち込む必要はありません。

看護学校で学ぶことは、基礎中の基礎です。仕事をしてから基礎に肉付けをしてどんどん大きな知識へと変えていくのです。

ですから、知識的についていけないというのは当たり前のことなのです。

さらに、実習で見た看護師さんの仕事もごく一部です。実習時間以外の看護師さんの姿は、仕事をしてからではないと見ることができません。

3~4年間勉強してきたという自負があると思いますが、知らないことの方が多いと理解することで、必要以上に落ち込む必要はなくなってきます。

できなくてもわからなくても、それが当たり前なのです。勉強したのだから、学校を卒業したのだから、国家試験に合格したのだから、すぐに仕事ができるようになるというのは、あり得ませんよ。

知らない・できないを前提に考えると、素直に先輩に質問することもできますし、落ち込みは最小限になります。

まだ1年目。最初から全てできたら、先輩の立場がなくなりますよ。

【注意されて当たり前を前提に考える】

先輩看護師さんに叱られたり、注意をされて落ち込むこともあると思います。

注意されるタイミングや言われ方などによって、落ち込み度合が変わってきますが、毎日注意されることに落ち込むこともあると思います。

これも実は前述の「できないを前提に」というところにつながるのですが、注意されて当たり前と思うことで、心は楽になってきます。

初めてのことは失敗が付き物です。看護師さんの仕事はミスが許されないため、失敗するなんてあり得ないと思われるかもしれません。でもやはり完璧にできないこともあります。

新人看護師さんに、患者さんの命に直接関わるようなことをひとりでさせるようなことはありません。ですから、新人時代のミスはまだ許される範囲なのです。

ただ、何度も言いますが、看護師さんの仕事は命に関わる仕事ですので、注意する先輩の言葉もきつくなりますし、ミスをしないように何度も何度も同じことを言ってしまうのです。

注意されることでミスが防げることもたくさんあります。新人時代は注意されることが当たり前と考えておくと、「注意される・叱られる」という行為自体で落ち込むことが減りますよ。

【今の状態が一生続かないと考える】

できないこともわかっている!注意されることも当然!でも辛いと感じる新人看護師さんは、この状態がいつまで続くのだろう?ずっとこの先もできないままで注意ばかりされるのだろうか?と感じてしまいます。

そんなことは絶対にありません。新人看護師さんの時代は必ず終わります。少しずつできることが増えて、自信を持てることも増えて、先輩看護師さんからも患者さんからも頼りにされることも増えていきます。

終わりが見えていないと、不安になりますし怖くもなります。そんな時は、自分の中で勝手に期間を決めてみると良いですよ。

この辛さは1年間!というように自分だけの期間を作るのです。そして1年経って今と同じように辛いのであれば、その時は看護師自体を辞める、転職をするという選択をしてみても良いですよね。

辛さが減っていたら、また次までの期間を勝手に決めるというようにしていくと、区切りがあるので気持ちも楽になりますよ。

そうして気づいたら自分も先輩として、後輩指導をしたり、患者さんから頼りにされる看護師さんになっているものです。

新人時代は振り返ってみると、あっという間です。「今だけ」という意識を持ってくださいね。

【365日新人看護師をしていなくても良いと考える】

新人看護師さんは勉強もあり、休みの日も仕事のことを考えているという人も少なくありません。このような休日の過ごし方は、決して良い過ごし方ではありませんよね。

理論としてはわかっていても、実際に働いてみると、休みの日は疲れて寝ていたり、家で勉強をしたりするという過ごし方が増えていきます。

月に何度かは仕事を考えない日を作りましょう。そうすることで、自然と仕事とプライベートの切り替えができるようになります。

お勧めの休日の過ごし方を3つご提案します。

◎日帰り旅行

日常を離れることで仕事を忘れられます。新人の時は連休などは取りにくいですから、日帰りで行ける温泉やドライブなどで生活圏ではないところへ出かけましょう。

ひとりでも良いですし、恋人や仲の良い友人と一緒に行っても良いですね。できれば職場以外の人がお勧めです。

職場の人一緒だと、話す内容が仕事のことになりますので、結局休んだ気がしないということになりかねません。

◎ひとりで過ごし時間を作る

仕事中はたくさんの人と接して、気忙しい時間を過ごしていますので、休みの日はひとりでいる時間を作ると良いですよ。

映画を観たり、カフェでまったりとお茶を飲んだり、ショッピングなど、ひとりで気ままな時間を過ごすことで、本来の自分を取り戻すことができます。

中には休みの日は、ほとんど寝て過ごすという人もいますが、できれば少し体を動かすようにしましょう。外出をしなくても、部屋の掃除や家事をする、DVDを観る、音楽を聴くなど、寝る以外の行為も気分転換になりますよ。

◎看護学校時代の友人と過ごす

看護学校時代の友人と会うのもお勧めです。

学生時代の大変な時期を共に越えてきた仲間ですから、仕事の悩みも打ち明けやすいですし、近況報告をし合うことで、お互いに励まし合えます。

辛い気持をわかりあえる仲間がいることで、孤独感に陥ることがなくなります。大変な時は孤独感を感じやすくなりますので、同じ環境の人と話をするのもとても大切です。

【誰でも通る道!先輩を上手に使う】

新人の時期は誰でも経験します。自分だけが特別と感じてしまうと、とても辛くなります。

今目の前にいる先輩看護師さんも、怖いと感じる先輩も、師長さんも、全員新人時代を過ごしているのです。

ですから、辛いと感じたら先輩を頼ってみてください。

ひょっとしたら先輩たちは、新人看護師さんがここまで悩んでいると気づいていないかもしれません。

相談することで、乗り越え方のヒントをもらえるかもしれませんよ。

また、頼りにされて気分を害する人はほとんどいないと思います。

特に1~2年上の先輩看護師さんは年齢も近い分、気持ちもわかってもらいやすいですし、話しやすいですよね。

先輩からのアドバイスを素直に行動に移していると、その素直さは先輩方からは「かわいい後輩」として映りますから、先輩看護師さんたちとの関係性も近くなっていきますよ。