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新人看護師さんの必需品!勉強ノートの活用方法と勉強のコツとは?

新人看護師さんの必需品!勉強ノートの活用方法と勉強のコツとは?


看護師さんは学生時代に実習やレポート、研究発表などでかなりの勉強をしてきていますよね。寝る時間を削ってレポート書きをしたこともあるのではないでしょうか。

学校を卒業して、やっとレポート地獄から解放される!と喜んでいるのもつかの間。仕事が始まると新たな勉強が待っています。

学生の時と違い、配属された病棟の専門分野を掘り下げて覚えなくてはいけません。学生時代の勉強は基礎中の基礎です。それだけでは当然足りず、入職してからの勉強が本格的なものになります。

ここでは、新人看護師さんが仕事をしながら勉強をするために必要な、勉強ノートの活用方法と勉強のコツをご紹介しています。

効率良く時間を使うためにも、最後まで読んで参考にしてくださいね。

【新人看護師さんは全てが勉強】

社会人1年目の新人看護師さんは、初日から緊張の連続だと思います。学生時代と違い、患者さんからは10年目も1年目も同じ看護師とみられますから、その責任の重さを感じることになります。

学生時代に学んだことは基礎として、より専門的な知識が必要となります。そのためには勉強をしていかなくてはついていけません。

仕事中は業務がありますので、勉強している時間はありません。自分でできる勉強は自分でして、業務に関することや患者さんの個別対応などについては、先輩看護師さんから教えてもらいながら、復習をして覚えていくということが必要になります。

仕事をしながら勉強というところが、学生時代と決定的に違いますので、より大変に感じる部分かもしれませんね

実習での経験だけではわからないことがほとんどですから、1日の流れを覚えて慣れるまでは時間がかかりますし、見るもの聞くもの全てが初めてのことも多いと思います。

看護師さんになってからは、ひとつのケアや行動が全て勉強です。

【勉強ノートを作らないといけないの?】

毎日の仕事の中で、覚えることは本当に多くあります。

病気のことや患者さんの病状、基本的な検査や手術後のケアなどの他に、伝票の書き方、先輩や医師への報告の流れ、ご家族への対応の仕方、他部門との連携の仕方など、直接ケアに関わらない部分も覚えなくてはいけません。

毎日違うことを経験し、覚えていくのですが、とてもすぐに理解できるものばかりではありませんから、メモを取って復習をする時間が必要になります。そのために、勉強用のノートが必要になるのです。

1年目はそのメモやノートを見ながら、ひとつひとつ確認をして行動をしていく方が確実ですので、すぐ見られるように必ずポケットに小さなノートを入れて、持ち歩くことをお勧めします。

新人看護師さんの勉強は、まずこのノート作りから始まると思ってもらえると良いですね。

【効果的なノートを作るための必需品と使い方】

まずは、ノート作りに必要なものと、使い方をご紹介します。

今はスマホやタブレットを使って情報を整理している人も多いと思いますし、学生の時にそうしていた人もいるかもしれませんが、看護師になってからの勉強ノートはアナログの方が使いやすい場合もあります。

◎ノート2冊

ポケットサイズとA4サイズの2冊を準備しておくと良いですよ。ポケットサイズは持ち歩き用で、A4サイズは家または休憩室などに置いておく用です。

・ポケットサイズノートの使い方

表からのページには、ルーチンとして決まっている業務や検査の手順などを書き、確認用のページとして、後ろからは教えてもらったことや指導してもらったことをメモしておくようにしましょう。

そうすることで、メモと整理された内容が分けられるので見やすくなります。

ルーズリーフ型のノートですと、不要になったメモは捨てられるので、より情報が整理させやすくなります。

もしくは、メモ用のノートとルーチン用のノートを分けて持っても良いですよ。どちらにしても、メモと確認用の部分を分けるというのが大切です。

・A4ノートの使い方

こちらは疾患や治療に関することを自分で勉強して書き留める用のものです。

持ち歩かなくても良いけれど、知っておかなくてはいけない内容を書いておきます。

自宅に置いたり休憩室に置いたりして、夜勤の合間などに見て覚えると良いですね。

疾患や治療に関する内容は、図や写真があるほうがわかりやすいものも多いため、大きめのノートにするほうがわかりやすくなります。

こちらもルーズリーフ型にすると、どんどん勉強した内容を足していけますし、疾患ごとに見出しを付けてページを分けることも簡単ですので、便利な使い方ができます。

◎3色ボールペン

読み返したくなるノートは、やはり綺麗に情報が整理されているノートですよね。ですからポイントや自分が忘れやすいところは、色分けをしたりしておくとわかりやすくなります。

ただし、あまり多くの色を使うと実はわかりにくくなるのです。

人間の脳に情報を伝えるためには、色数は多くないほうが良いのです。

たくさんの色を使いたくなると思いますが、3色くらいで押さえておく方が、見直した時にわかりやすいですよ。

◎付箋

付箋もとても使い勝手が良いアイテムです。

家で勉強をした時に、わからないことが出てきた時に忘れないように付箋にメモをして、ポケットサイズノートの貼っておきます。

そして次の日にプリセプターさんや先輩看護師さんに確認するようにします。こうすることで、聞き忘れや確認忘れが防げます。

せっかく勉強をしているのに、確認し忘れて勉強が進まないということのないようにしましょう。

【勉強は1日1時間にする】

ノートを作りながら勉強をしていくのですが、次の勤務までに覚えなくてはいけないこともありますし、その日の復習もしなくてはいけません。

さらに先輩看護師さんから宿題も出るかもしれません。

時間がいくらあっても足りないと感じる新人看護師さんが非常に多くいます。

そうなのです。看護師の勉強はし始めるとキリがなくなってきます。

仕事を始めたばかりで、緊張感の毎日を過ごしている新人看護師さんは、家に帰ったら本当に疲れ果ててしまうと思います。その中で勉強もしなくてはいけませんし、体も休めなくてはいけません。

がんばりすぎて体を壊してしまっては大変なことになります。心身に負担がかかりすぎないように、勉強は時間を決めて行うことは必要になります。

仕事から帰って1時間くらいの時間で勉強は終わらせるようにしましょう。足りないと感じたら、休みの日に2時間するというように、勉強時間を分散させましょう。

疲れている状態で勉強をしても集中力は持ちませんし、効率も悪くなります。

毎日の勉強は1時間で、その日の復習と次の日の予習だけにすると良いですよ。

あとは休みの日に少しずつするようにしましょう。

【焦らず開き直ることが大切】

新人看護師さんの心理として、「いつも先輩に注意される」「全然できない」というように、自分にダメ出しをしてしまうことが多いですね。

先輩看護師さんたちが忙しく働いているのを見ていると、早く自分も仕事ができるようにならなくてはいけないと感じてしまいます。

その気持ちは誰でも持つのですが、周りの先輩方はそこまで期待はしていませんよ。

まだ1年目、働いて数カ月の新人看護師さんがバリバリ働けるとも思っていません。それよりも、ひとつひとつのケアや患者さんとの関わりを確実に覚えてもらうという方が、とても大切ですし期待されているところです。

焦る気持ちもあると思いますが、“まだ1年目”と開き直ることも必要です。

ゆっくりと確実に覚えるようにしましょう。