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看護師さんの寮生活と一人暮らし、自分に合っているのはどっち?

看護師さんの寮生活と一人暮らし、自分に合っているのはどっち?


新卒の看護師さんや転職をした看護師さんが、入職準備と共に進めなければならないのが、住む場所のことですね。
実家や今住んでいる家から通勤可能な病院に就職をするなら悩みませんが、通勤が厳しい状態や今住んでいるところを出なければならない場合は、住むところの確保は最初に考えなくてはいけません。
病院に寮があれば寮に入るか、それとも一人暮らしをするかで迷う人も多いのではないでしょうか。

寮生活にも一人暮らしにも良い面と注意点があります。
それらを踏まえて、自分の性格や生活ペースはどちらが合っているのかを考えながら、決めると良いですね。
ここでは寮生活と一人暮らしのメリットやデメリットを中心にお話ししています。
両方を見比べて、自分に合っている環境を選んでくださいね。

【寮生活の魅力】

寮完備の病院は、大学病院や公的な病院など、規模の大きなところが多いですね。地方から就職をした場合はとてもありがたい寮ですが、特にどんな魅力があるのかを見ていきましょう。

◎病院から近い

寮は病院の敷地内にあるか、歩くとしても15分以内のところがほとんどです。通勤に時間がかからないのは、不規則な時間で仕事をしている看護師さんには良い環境ですよね。

◎友達ができやすい

勤務が不規則ですから、なかなか同じ寮にいても他の看護師さんと会うことは少ないかもしれませんが、同じ寮に入っているということで、話をする機会も増えますし、仲良くなるチャンスが広がります。
同じ部署だけではなく、他の部署の人とも出会えますので、交友関係も広がっていきます。

◎家賃が安い

これは大きな魅力ですね。
寮は職員の福利厚生のひとつですから、家賃はかなりお安くなっています。
敷金や礼金もありませんし、光熱費も固定されているところや、家賃に組み込まれているところもありますので、特に新卒の看護師さんにはとてもうれしいですね。

◎セキュリティーがしっかりしている

女性が多いということで、セキュリティーがしっかりしているところも多くなってきています。
3交代制の夜勤の場合は、夜中に出勤や帰宅をすることがありますので、安心して住める環境が整っていることはうれしいですね。

【寮生活の注意点】

寮生活は特に新人看護師さんや若い看護師さんにはとてもありがたい環境ですが、良い面ばかりではありませんので、注意しておくと良いところもご紹介しますね。

◎すぐに入れるとは限らない

空きがないと当然入れませんので、希望した時期に入れるとは限りません。入居できる人数は決まっていますので、定員が少ない場合は狭き門となります。
人気の病院や寮もありますので、就職が決まったらすぐに問い合わせをすることをお勧めします。

◎入寮期間が決まっている場合が多い

寮に入っていられる期間が決まっている場合がほとんどです。ですから希望通りに入れたとしても、退去時期までに一人暮らし資金を貯めておく必要があります。

◎仕事とプライベートの切り替えがしにくい

仕事が終わって帰っても、職場の人と顔を合わせることもありますので、オンとオフの切り替えがしにくくなります。
また、職場にも近いのでプライベートの確保も難しくなります。

◎周囲に気を使う

アパートなどの借り上げ住宅の場合はまだ良いのですが、職場の敷地内に寮がある、玄関が共同などの場合は、友人や恋人などを招きにくくなります。
自分が休みでも隣の部屋の看護師さんは仮眠中かもしれません。そうなると休みの日でも周囲に気を使って静かに生活をしなくてはいけないなど、気を使うことが多くなります。

【一人暮らしの良さ】

仕事をして一人暮らしをすることは、やっと自立したという気分になりますし、とても自由を感じると思います。
一人暮らしの良さはそれだけではありませんよ。

◎周囲への気遣いが最低限で良い

社会人としての気遣いはもちろん必要ですが、寮のように周りが全員職場の人ということではありませんので、必要以上に気を使うことがありません。
仕事で気を使って神経を張り詰めているので、プライベート時間まで気を使いたくないと感じる看護師さんには一人暮らしは魅力的ですね。

◎プライベートが確保される

よほどのことがない限り、同じ職場の人と同じアパートやマンションになることは少ないですので、プライベートは確保しやすくなります。
お友達や恋人を招いて食事会をしたり、語り合ったりすることもできますね。

◎オンとオフの切り替えがしやすい

病院から家までの間に距離がありますので、通勤時間でオンとオフの気持ちの切り替えがしやすくなります。
寮のように、ドアを出たら職場の人がいるという環境でもありませんので、休みの日は職場の人と顔を合わせることもありませんので、精神的にも楽ですね。

◎好きなところに住める

好きな地域、間取り、環境を選んで住むことができるのも良いところですね。
看護師さんは忙しくストレスも溜まりやすいですから、プライベート空間の環境は大切です。
自分好みで落ち着けるところに住むことは、心身共に良い影響があると言えます。

【一人暮らしのここに注意】

一人暮らしは楽しくて自由なイメージですが、注意する点もありますよ。
物件選びから毎日の生活まで、気をつけるポイントありますので、ご紹介します。

◎安全な物件を選ぶ

女性の一人暮らしですし、生活時間も不規則になりますので、セキュリティーがしっかりしているところを選びましょう。
オートロックや女性専用のマンションなど、防犯意識の高い物件を選ぶと安心して住むことができますね。

◎周辺環境をチェックする

近くにスーパーやコンビニなどがあり、買い物がしやすい環境かをチェックすることも大切です。
見落としがちなのが、夜の状況です。
周辺の街灯の明るさや、駅からの道の大きさなど、夜間の周辺環境もとても大切ですので、必ずチェックが必要です。できれば自分の目で確かめてみるのが良いですね。

◎自己管理が必要

一人暮らしは当然ながら自分のことは自分でしなければなりません。
掃除や食事も手を抜こうと思えばどんどん抜くことができます。ですが、それでは健康面に悪影響を与えてしまうことにあります。
自分への厳しさも一人暮らしには必要です。

◎通勤のしやすさを考える

好きなところに住めるからといって、あまりにも職場から離れていると通勤に時間がかかってしまいます。
看護師さんは急な呼び出しがないとは言えませんので、離れすぎず通勤がしやすいところに住むようにした方が良いですね。

【寮生活と一人暮らしは、どっちがお得?】

寮と一人暮らしの良さや注意点はおわかりいただけましたか?
自分にはどちらが合うのかということを考えながら、選択をしていくようにしてくださいね。
初めて親元から離れる場合や、さみしがり屋さん、お金を貯めたいという場合は、寮生活がお勧めです。
一人暮らしは、仕事とプライベートをしっかり分けたいという人には良いですね。
最初の1年だけ寮に入り、お金を貯めて一人暮らしをするというように、自分の中で期間を決めても良いと思います。

どの生活スタイルを選ぶとしても、仕事に支障がなく、自分の生活や健康を保つということを意識して考えることが大切です。
プライベートが充実していると仕事をしていても楽しくなりますし、ストレスと上手に付き合うこともできます。
まずは自分にとって理想の生活空間を確保してくださいね。