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転職したけれどすぐに辞めたい!許される?それとも我慢すべき?

転職したけれどすぐに辞めたい!許される?それとも我慢すべき?


転職を経験している看護師さんは多く、中には2~3年ごとに転職を繰り返しているという人もいます。
他の職業の場合はあまり転職を繰り返すとあまり良い印象になりませんが、看護師さんはそうでもありません。

転職によってスキルアップやキャリアを積めるという現実がありますので、転職がマイナスポイントにはならないのです。

さすがに1年で何度も転職をするというのは、あまり良い印象にならない可能性もあります。ですが、転職をしてみたけれど、すぐに辞めたくなるということもあり得ないことではありません。
転職後すぐに辞めたくなった時に、辞めるべきは我慢すべきか迷う人もいるかもしれませんね。

辞めることにも我慢することにもメリットやデメリットがあります。そのことを十分に考えた上で結論を出せると良いですね。

【看護師さんが転職を考える時】

看護師さんが転職を考える理由には、結婚や出産、子育てといったライフスタイルの変化があります。夜勤を少なくしたい、またはしたくない、残業が少なく週末休みがある、など子育てや家庭にかける時間を確保したいという理由があります。

それ以外では、他の診療科や分野の勉強をしてみたい、他の病院で経験を積んでみたいという理由もありますし、より良い労働条件を求めて転職するという人もいます。

お給料アップで転職をする人も多く、病院の規模や仕事内容によって看護師さんのお給料は差があります。働く地域によっても変わりますので、少しでも良い条件で働きたいと思って転職を考えることも多いですね。

他の職業の場合は転職をすることで、労働条件が下がることが多いのですが、看護師さんの場合はそれも少ないのです。特に若い年齢での転職は労働条件を改善できる可能性も秘めています。そのことを知っている看護師さんだからこそ転職を考えるようになるのです。

【転職後すぐに辞めたくなる理由】

どの病院でも看護師さんは慢性的な人材不足です。ですから、長く働いてもらいたいと考えていますし、そのためにシングルでも既婚でも、ママさん看護師さんでも働きやすい環境を整えている病院が増えています。
ライフスタイルの変化が、退職や転職の理由にならないようにしているのです。

働く側もより良い環境で納得のできる条件で、少しでも長く働きたいと思って転職をしているのですが、転職をして数カ月で辞めたいと感じることもあります。
その理由としては次のようなことがあります。

◎イメージと違った

外から見る印象と、実際に働いた印象にギャップを感じることがあります。そのギャップが大きい時に、求めていたものと違うかも、このまま働いて大丈夫かなという思いが出てきて、辞めたくなることがあります。

◎面接時に提示された条件が違う

面接時に待遇面や仕事内容などについて確認をしても、実際に働いていくと最初の条件とずれが出てくることがあります。
最初のうちは今だけかもしれないと我慢をしていても、それが続くと働き続けることに不安を感じてしまいます。
その結果辞めたいという思いになってしまいます。

◎人間関係が思ったより良くない

最初は仕事を覚えることに一生懸命になっていますが、少し慣れてきた時に人間関係に目が行きます。仕事がハードですので、他のことで煩わしさを感じたくないと思っている看護師さんは少なくありません。
ですから、人間関係があまり良くないと感じると仕事に対して意欲を低下させることもあります。
少しくらい仕事がハードでも、人間関係が良ければがんばれるという人も多いのです。

【転職後すぐに辞めるメリットはある?】

転職をしてすぐに辞めたいと感じた時、心のままに辞める選択をした時のメリットを考えていきましょう。
すぐに辞めるということで、デメリットばかりを考えるかもしれませんが、実はメリットもあります。

◎職歴としなくても良い

入職3ヶ月以内で退職をした場合は、履歴書に書く必要がないため、職歴としてカウントしなくても良いのです。
次の転職先で、なぜすぐに辞めたの?という質問を避けることができます。
ただし、保険等の関係で短期間で辞めたということがわかる場合もありますので、その時は辞めた理由を説明する必要が出てきます。

◎我慢によるストレスが少なくなる

ほとんどの看護師さんは、今よりも良いと思って転職をします。ですから転職先では今よりもストレスなく安心して働けることを求めているはずなのです。

入職してみてイメージと違うと感じたり、最初の条件と違うということを感じたまま仕事をすることはとてもストレスになります。
早い段階で次の職場に移った方がストレスを感じない可能性があります。

◎しがらみが少ない

長く働くよりも、転職してすぐの方が、「イメージが違った」「条件が違う」というような理由で辞めやすくなります。
何を求めて転職をしたかというのがはっきりしている場合は、さらに辞めやすくなります。
あまり長く働くと、条件が違うというような理由は説得力がなくなりますし、他の看護師さんへの負担などを考えて辞める時期などを模索しているうちに、時間だけが過ぎていくということにもなりかねません。

【転職後すぐに辞めるデメリット】

転職をしてすぐに辞めるデメリットももちろんあります。想像しやすいと思いますが、改めてデメリットも考えていきましょう。

◎メンタルに問題ありと思われる

数カ月で辞めてしまうことで、辛抱が足りないのではないか、メンタルが弱いのではないかというイメージを持たれてしまう可能性があります。
最低1年は働かないと職場の善し悪しも、自分に合うかどうかもわからないと思っている人もいますので、そのような人にとっては数カ月で辞める人はあり得ないと考えられてしまいます。

◎すぐに辞めてしまうのではないかと思われる

いくら条件が違ったというようなことを理由にしても、次の職場でもすぐに辞めてしまうのではないかと不安を抱かせてしまいます。
病院では新しい看護師さんを迎え入れるために、準備をしていますからその準備が無駄になることは避けたいと思うはずです。
長く働いてくれる人材を求めていますので、すぐに辞めるという印象を与えることはデメリット以外のなにものでもないのです。

◎知識や技術の習得が中途半端になってしまう

せっかく転職をしても数カ月で辞めてしまっては、そこで学べることも学びきれませんよね。知識もスキルも自分の身になる前に辞めてしまうことで、全てが中途半端になってしまう可能性があります。
1か所での経験が少なくても、トータルの経験年数で見られますので、「知らない」「わからない」では済まないこともあり、働きにくいと感じることも出てくるかもしれません。

【メリットとデメリット、どちらが勝る?】

メリットとデメリットを見てきましたが、いかがでしょうか。
自分にとって、どちらが勝りますか?

すぐに辞めるのも、少し様子を見るのも、どちらでも良いのです。どちらにもメリットとデメリットがありますので、自分にとってどちらを優先させたいかなのです。

先にも書きましたが、看護師さんの転職は全てがマイナスになるわけではありませんので、転職の理由がしっかりしていると、短期間の転職でも許される場合も多いのです。

自分にとって何か大切で譲れないものなのか、辞めたいと感じてももし譲れる範囲なのであれば、1年は働いてみるというのも良いのかもしれませんね。

どちらにしても、心身共にストレスにならないように、負担の少ない働き方を心がけてくださいね。