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看護師だってイラっとすることもある!イライラをやり過ごす方法とは?

看護師だってイラっとすることもある!イライラをやり過ごす方法とは?


看護師さんはいつも笑顔でやさしいイメージを持たれています。いわゆる「白衣の天使」ですね。
ですが、看護師さんも人間ですから、24時間365日笑顔でいられるわけではありません。

仕事中についイラっとして反省をしている看護師さんもいます。緊張感のある職場で、笑顔でい続けることの方が実は難しいかもしれませんね。

ですが、やはり患者さん側から見ると、看護師さんには笑顔でいて欲しいですし、看護師さん本人も心穏やかに仕事をしたいと思っているはずです。

イライラの気持ちがどこから来るのか、イライラをどう消化したら良いのかを考えていきましょう。

【看護師さんがイライラする時】

どんな看護師さんでも1度くらいは、仕事中にイラっとした経験があるのではないかと思います。
特にどのような場面でイラっとするのかをまとめました。

◎時間通りに仕事が進まない

看護師さんの業務は時間でしなくてはいけないことも多く、それがスムーズに進まなければ治療に影響が出たり、他の看護師さんに迷惑をかけてしまうこともあります。

その日のうちに、自分の勤務時間内で終わらないことで、残業をしなくてはいけなくなりますから、イライラしてくる原因になります。

◎自分のペースで仕事ができない

同僚看護師さんとのペースの違いでイライラすることも多いですね。
後輩看護師さんの仕事のスピードが遅い、先輩看護師さんと意見の相違があり先に我慢を強いられる、優先順位を考えずに行動する看護師さんがいるなど、自分のペースが乱されることでイライラするケースが多く見られます。

◎医師との人間関係

医師との関係性もイライラの原因になってきます。
指示の出す時間や処置など、看護師さんがつかなくてはいけない場合もありますので、そのタイミングのずれにイラっとすることが多くなります。

また、医師の言葉使いや看護師さんに対する態度にも、イラっとする場合もあります。
看護師さんを下に見るような態度を取ったり、仕事の仕方などに意見されると看護師さんのイライラは頂点に達します。

◎患者さんやご家族との関わり

ナースコールが多い、認知症の患者さんがいる、患者さんやご家族からの要望が多いなど、仕方がないことだとわかっていてもイラっとすることもあります。

特に業務が重なっている時間帯や、毎回同じことを言われるとイライラしてしまいます。
また、徘徊のある認知症患者さんの場合は、病気だと頭ではわかっていても、イライラが止まらなくなるという看護師さんもいます。

【イライラする人の特徴】

看護師さんのイライラは、特定のことに限ったことではなく、あらゆる場面でイラっとする可能性があります。

ほとんどの看護師さんは、仕方がないってわかっているけれどイライラするのです。このイライラはどこから来るのでしょうか。特徴を3つのポイントにまとめました。

◎認めて欲しい

がんばっている自分を求めて欲しいと誰もが思うところですが、この気持ちが強い人はイライラしやすい傾向にあります。

看護師さんの仕事はできて当たり前、ミスがなくて普通なのです。その当たり前を毎日行うために努力をしているのですが、それを認められることがほとんどありません。
褒められることが少ない分、認めて欲しいと思う気持ちが大きくなりますよね。

◎自分のやり方をしっかり持っている

自分のペースややり方を持っていて、自分に自信のある人は、それを乱されることを嫌い、イライラにつながりやすくなります。

効率良く業務をしなくては、いつまで経っても仕事は終わりませんし、患者さんにも迷惑をかけてしまいます。自分なりのやり方を考えて行動している看護師さんは多いですから、他の考え方ややり方を押しつけられるような場合はイライラしてきますね。

◎周りと比べる

特に自分のやり方を持っている人は、周りの動きが自分と違うと、要領が悪く見えたり、気遣いが足りなく見えたり、仕事のペースが悪く感じることがあります。
この“自分のやり方と違う”ことが、イライラのポイントになります。

看護はチームで行われますので、周りの動きも見なくてはいけませんから、気になってしまうことも多くなりますね。

【イラっとしないための考え方】

同じ場面でもイライラする人としない人がいますよね。イラっとしない人には考え方に共通の特徴があります。
このような考え方を持って仕事に臨むと、大抵のことはイラっとせずに過ごすことができます。

◎自分の物差しで見ない

自分のやり方に自信を持って行うのはとても良いことですが、そのやり方が一番良い!このやり方しかない!と考えると、視野が狭くなりそれ以外のやり方がダメに感じてしまいます。

それぞれが自分にあったやり方をしているだけですから、人が変わればやり方も考え方も違ってきます。
自分のやり方は今の自分に合うのであって、そのやり方を後輩がしてもできないかもしれませんよね。

先輩の考え方は、経験があってのことですから、今の自分にはまだ経験が浅くわからないことかもしれません。

自分の意見は意見として、他の人には当てはまらないということを意識していくと、イライラしなくなっていきますよ。

◎他の人のやり方考え方を試してみる

一見要領が悪く感じることも、やってみると意外とやりやすかったということもあります。
同じケアでも患者さんが違えば、やり方を変えることも、使うものを変えることもありますよね。

自分と違うやり方を見た時は、まず試してみるのも良いですよ。
ケアの方法も、注射や処置などの必要物品や手順など、いつもと違う経験をすることで、さらに良い方法が見つかることもあります。
試してみてやはり時間がかかる、手間がかかるなどのポイントがあれば、改めて伝えると良いですね。

◎十人十色を意識する

イライラしないためのポイントはこれが一番かもしれませんね。
自分と全く同じ考え、同じ行動をする人はいません。

看護師さんの数だけ看護観もあります。ですから、言動はみんな違って当然です。
病棟や部署の考え方があり、それに沿って仕事が行われますが、細かな部分に関してはそれぞれの個性が活かされていて良いのです。
自分の個性も同僚の個性も活かすのがチーム医療ということを意識することが大切です。

【イラっとした時のやり過ごし方】

日々の考え方はわかったけれど、それでもイラっとすることもあります。そんな時は次の2つの行動によってやり過ごすことができます。

◎深呼吸をひとつする

怒りは6秒しか続かないと言われています。この6秒をどう過ごすかがポイントです。
6秒を長いと感じる人もいるかもしれませんが、実はゆっくりと深呼吸をひとつすると6秒経ちます。

イラっとした時は深呼吸をしましょう。そうすることでイラっとした気持ちが薄れ、心が落ち着いてきます。

イライラしている時にそんなゆとりはないと思う人もいるかもしれませんね。イラっとしたら怒りの言葉が出てしまう、イライラが行動に現れてしまうという人もいます。

言葉に出てしまう人は、「大きな声で怒りを言ってやる」というような気持ちで、思いっきり息を吸ってみてください。
それだけで6秒経ちますよ。

◎その場を離れる

イラっとするポイントは人によって違いがあるはずです。自分のイラっとポイントを知って、その状況になった場合はその場から離れるのも良い方法です。

予め離れることができなかったとしても、イラっとしてからでもその場を離れてみましょう。そうすることでイライラした気持ちをリセットすることができます。

そして冷静さを取り戻してから、またその場に戻れば良いのです。
急変時、緊急時以外はこの方法がお勧めです。

【笑顔は自分も周囲も幸せにする】

看護師さんのような緊張感の中で仕事をしているからこそ、イラっとしてしまうことも多くあります。
そういう環境だからこそ、笑顔でいることが大切です。

笑顔は人を幸せにしますし、自分自身も幸せな気分にしてくれます。
忙しく大変な仕事だからこそ、笑顔でいられるように、できる工夫をしていきましょう。
看護師さんの笑顔で救われる患者さんはたくさんいるはずですよ。